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「うまみ調味料の興奮毒性と回避方法」1-1

2018年10月17日


1957年、ルーカス博士とニューハウス博士がグルタミン酸の危険性を指摘しました。二人はグルタミン酸ナトリウムをマウスの新生児に投与して、網膜内側の神経細胞を死滅させることを観察しました。1969年には、ジョン・オルネイ博士がこの有害性が網膜だけでなく、脳全体にわたることを発見して、この病理作用を「興奮毒性」と名づけました。

また、オルネイ博士の研究グループは、乳幼児では血液脳関門が未発達であるため、食品中のグルタミン酸ナトリウムが興奮性神経毒として作用する可能性を指摘しました。興奮毒性とは、グルタミン酸ナトリウムなどの興奮性のある神経伝達物質による過剰な刺激により、神経細胞が傷ついて死んでしまうことです。

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