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ペットと感染症2

2020年8月4日


犬や猫を室内で飼っている場合に気をつけたいのが、パスツレラ症や皮膚糸状菌症、ネコひっかき病などです。
猫の100%、犬では75%が口腔内にパスツレラ菌を持っていて、人が噛まれるなどして感染すると化膿などの症状や、同じ部屋で寝ている間に口をなめられたりして、喉に炎症を起こすことがあります。

ネコひっかき病は猫に引っかかれた時に猫がバルトネラ菌を保有していた場合、リンパ節が大きく腫れたりすることがあります。
これはノミが菌を媒介するため、猫が噛みつぶしたときに口腔内に菌が侵入していて感染し、自分の脚を舐める習慣で爪先に菌がついている場合、感染することがあります。
猫に症状が出ることはほとんどなく、感染予防としては猫の爪を短く切っておくことが必要です。

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