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奥会津の限界集落で作った「自然農法のこだわり玄米」5

2023年4月21日


■米づくりを始めたものの「こんじゃ農協買ってくんめえ」

しかし、私の作る米は地元では酷評続きでした。粒ちっちぇえ、穂に実の数が少ねえ、田んぼ雑草だらけだぁ。虫くってんぞー、そして最後の一言がきっかけを生んでくれました。「こんじゃ農協買ってくんめえ」東京の仲間に頼んで安く買ってもらいました。精米すら知らなかったので、玄米で買ってもらいました。

値段はいくらでもいいから全部買ってと頼みました。最初の年、全部買ってくれました。翌年、「もうやめますから」と伝えたところ、「お客さんが、また欲しいと言っているからやめるな!」と叱責されました。でも大赤字では続けられないと伝えました。そうしたら「高くてもいい。他に無い米だから」と言われました。

確かに農協が買わない米ですから他には無いのは当たり前ですが、農協が扱わないと言う事は、米がまずいから、そう思い込んでいました。ところが、自分の作った米を白米にして食べてみて別にまずくはありませんでした。ある朝、間違って玄米のまま炊いてしまいました。これが良かった。「あれ?うまい。浸け置きもしないのになんで柔らかいの?」

NPO法人「桐、ささやかな植樹祭」理事長
株式会社グリーンフラッシュ.代表取締役
田んぼ園長 八木隆太

 

★なんでみんな玄米を食べないの?

今まで、玄米は浸けおきが面倒だし、美味しくない、匂いが嫌い、硬い、皮には残留農薬が残っているんじゃないかと思っていました。

しかし、私どもの自然農法で作った玄米は栄養価、ミネラル、繊維質は白米より優れていて、浸け置きなしで直ぐに炊いても柔らかく、玄米本来のほのかな甘みや香りを味わうことができます。又、表皮を削りませんから無駄な廃棄が10%も減りますので環境にも優しくなります。

奥会津の限界集落で作った「自然農法のこだわり玄米」

「自然農法のこだわり玄米」2合を1コイン(500円(消費税、送料込))で食べてみたい方は名前、郵便番号、住所、電話番号を明記の上、ライフスタイル総合研究所lsrd@nifty.com依田(よだ)までご連絡ください。美味しい玄米の炊き方レシピ付きで郵送いたします。