ほかほか健康ショップ

奥会津の限界集落で作った「自然農法のこだわり玄米」その2-2

2023年5月18日


ところが、日本の人口は増えたのに、米の消費はいまや半分。農協の米価も米30kgでたった6000円と安く、2022年、福島県で新規農業就労者30人の中で稲作は一人もいませんでした。「おいしい白米」農協主体の国民を餓えから救い、繁栄の先にある美食の到達点として特Aというグレードが出来ました。

そのために農家では、人手不足の合理化で、2000万円もするコンバインや数百万円のトラクターを購入し、そのメンテナンスだけでも50万円を毎年出費、病気防止のための薬剤、生産数量を高めるための化学肥料、堆肥、夏の盛夏のなかでの草刈には大量の草刈機用の燃料を使用します。

刈り取った米を乾かすための乾燥機、そのバーナーに使う大量の灯油、精米したお米を白一色だけを選別する機械の購入、出来たお米は等級検査にかけるための検査代の支払い。秋の田んぼ整備、春の苗床づくり、これだけの作業と費用をかけて赤字なのです。

 

★なんでみんな玄米を食べないの?

今まで、玄米は浸けおきが面倒だし、美味しくない、匂いが嫌い、硬い、皮には残留農薬が残っているんじゃないかと思っていました。

しかし、私どもの自然農法で作った玄米は栄養価、ミネラル、繊維質は白米より優れていて、浸け置きなしで直ぐに炊いても柔らかく、玄米本来のほのかな甘みや香りを味わうことができます。又、表皮を削りませんから無駄な廃棄が10%も減りますので環境にも優しくなります。

奥会津の限界集落で作った「自然農法のこだわり玄米」
お試し「自然農法のこだわり玄米」2合をワンコイン500円(消費税、送料込)で販売しております。お名前、郵便番号、住所、電話番号をご連絡いただければ、美味しい玄米の炊き方レシピ付きで発送いたします。