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節電・節ガスの裏技【PART1】2

2024年3月21日


【PART1】家電・ガス器具で節電、節ガスの裏技

気温が低く、家電やガス器具に頼る機会が増える冬はどうしても電気代やガス代が高くなりがちですが、節約アドバイザーの和田由貴氏はこう話します。裏を返せば、家電やガス器具をうまく使いこなせば、一年で最も節約しやすい季節とも言えるんです。まずは、エアコンの裏技からで、冬に最も電気を使うエアコンは一般家庭の消費電力の3分の1を占めます。

パナソニック「エオリア」の調べによると、2022年のエアコン暖房利用者の設定温度で1番多かったのは25度(15.4%)、次が23度(15.3%)でした。ところが、環境省の薦める室温の目安は20度と大きな開きがあります。慣れた室温を急に変えると、体がつらくなって、節約が続かなくなるかもしれません。

まずは、設定温度を1度だけ下げてみましょう。それだけで、年間約1650円の節約になります。また、使用時間を1時間短縮すると年間約1260円の節約になります。たとえば、出勤や外出、夜に寝る時間の見当がついているなら、その15分前に電源を切りましょう。室内に暖かい空気が残っていれば、あまり寒さを感じません。

 

 

★健康の足し算、引き算!
栄養やサプリメントなどをどんどん足していく(取りこむ)のが足し算で、
反対に不要なものを引いていく(排出する)のが引き算です。
体の不純物が気になる方に、ほかほか健康SHOPの「桐炭カプセル」