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コロナ禍の健康対策「血管の健康がウイルスに克つ力になる」1

2021年9月10日


初めて耳にする方もいらっしゃると思いますが、血栓とは、血管の内側の層を成す内皮細胞が炎症や動脈硬化で傷ついた際、血小板など血液成分が固まったものです。なぜその予防が大切かと言えば、新型コロナウイルスに感染すると、全身の血液が固まりやすくなってしまうことがあるからです。

「新型肺炎」という呼称から、新型コロナウイルス感染症は呼吸器疾患だと捉えている方も少なくはないでしょう。けれども連日の報道で明らかなように、いまや心臓や血管の炎症、血栓症、腎臓障害、脳神経炎など、呼吸器以外の全身の臓器に感染による障害が出てきています。

その理由はなにか。新型コロナウイルス感染症では、器官や肺の炎症が起こるだけでなく、血管などの内皮細胞が傷つきます。つまり、循環器の病気でもあるということです。症状が比較的軽い若い人でも、感染によって血液が固まりやすくなり、急性心筋梗塞や脳梗塞といった血栓症に罹る方が表れている所以です。

 

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