2020年10月8日
飢えに苦しむ人たちのために行われる食料援助が世界全体で年間約400万トン(2011)あります。
日本では、本来なら食べることができるにも関わらず、廃棄されている食品の量は500トンから800トンあるといわれていて、これは1人あたりが年間約15キロの食品を廃棄していることになります。
私たちは、どうしてこんなにも大量の食べ物を捨てているのかというと、背景のひとつには、私たちが可能な限り新鮮なものを欲しがるところにあります。
それが“1/3ルール”と呼ばれる流通の仕組みです。
健康の足し算引き算「桐炭カプセル」