2024年5月9日
■「Is値」は耐震強度を示す基準
耐震診断の結果で大切なのはIs値(Seismic Index of Structure=構造耐震指標)と呼ばれる、耐震性を現す指標です。一般的にIs値は、数字が大きければ大きいほど耐震性能が高いとされています。
1.Is値0.6以上
Is値が0.6以上あれば、地震に対して倒壊や崩壊する危険性が低いと言えます。とはいえ、大きな地震では建物に損傷がありますし、建物も大きく揺れます。Is値が高いからといって、地震に備えなくてよいというわけではありません。
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