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住宅の「耐震診断」②-5

2024年5月13日


■診断結果による改修・補強工事

耐震診断の結果によっては、地震による大きな被害が予想されるため、早急な改修・補強工事が必要となります。工事の目安となるのは、Is値が0.6未満の場合です。一次診断による結果が微妙であった場合、より精密な二次診断を受けるようにしましょう。

■耐震補強設計

Is値が0.6未満であった場合は、まずは倒壊・崩壊の危険が少ないIs値0.6以上を目指して強度を高める必要があります。補強箇所、日数や費用について、しっかりと業者と相談しながら進めていきましょう。費用については地方自治体で補助する制度が整っているので、相談してみることをおすすめします。

 

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