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健康と冷え対策「基礎体温を上げる温活!」2-1

2020年2月28日


4.お風呂に入る

冷え症改善に大切なのは「血行の促進」です。
そのためには、お風呂に入って身体を温めるのは基本中の基本です。
疲れた日でもシャワーだけで済ませずに、しっかりとお風呂に入りましょう。
冷え症改善におすすめの入浴法は39℃くらいのお湯で20分-30分ほど半身浴をすることです。

また、42℃くらいの熱いお湯に半身浴で3分、次に浴槽から出て手足に冷水を10秒。
これを5回ほど繰り返す「温冷交代浴」や身体を温める作用のあるアロマオイルを入れるのもおすすめです。

加温効果のあるジンジャー、シナモン、ラベンダーの他、血行促進効果のあるローズマリー、ブラックペッパー、パイン。
お好きな精油と混ぜてオリジナルの香りを楽しむことです。発汗、保温効果が高いと言われる塩を入れるのもいいでしょう。

キナリノより

現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、36.9度だったので、半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。
体温が1度下がると体の免疫力は3割低下するといわれています。
低体温はがん細胞が活発に増えたり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、高血圧を活性化させる原因とも考えられ、万病の元ともいわれています。

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