ほかほか健康ショップ

節電・節ガスの裏技【PART2】5

2024年4月24日


■「やってはいけない!」損する節電・節ガス術

エアコンは室内が設定温度に達するまでの間、最も電気を使います。「弱運転」だと、その時間が長引くので「自動運転」が効率的です。エアコンを頻繁にオン・オフすると電気を使いますが、一日つけっ放しにするのは非効率です。30分以上の不在なら、電源を切ったほうがお得です。

冷蔵庫は詰め込むと冷却効率が下がりますが、冷凍庫は逆で凍った食品が保冷剤の役割を果たすので詰め込んだほうがいいのです。時間の短い「早炊き」のほうが電気代を節約できそうですが、炊飯時に水を急激に沸騰させる仕組みのためにかえって電気を使います。コップ1杯分なら電子レンジが手軽で効率的そうですが、電気を消費します。

手間でも、ガスコンロや電気ケトルを使ったほうがいいのです。風呂釜1杯分の湯量はシャワーで15~20分に相当しますので「寒いから」といって長めにシャワーを浴びたり、家族がいるなら、風呂のほうがお得です。「新電力」といわれる新規参入の電気会社の多くは国の規制がないため、値上げ幅が大きいので切り替えはプランを比較して慎重に行いましょう。

 

 

★大雨、強風による住宅の被害はありませんでしたか?
火災保険が日ごろの雨、風、雪、雷などによる自然災害に使えることを知らない人が多くいます。
火災保険で支給された保険金範囲内の住宅修繕工事を行いますので、実質負担金がゼロ円になります。

住宅修繕