2022年1月18日
風邪の症状はすべてウイルスとの闘いを有利に運ぶために起こるもので、症状を止めてしまえば、それだけ闘う力=自然治癒力は低下します。たとえば体温が1度上がれば、免疫力は50%~600%も向上するといわれています。熱が上がるほど病原体をやっつける白血球や体内のさまざまな反応を引き起こす酵素の働きが活性化するためと考えられています。
そもそもウイルスは熱に弱く、40度程度で死滅します。つまり、感染症で熱が上がるのは、病原体と闘うのに有利な環境を整えるためなのです。薬で熱を下げてしまうと、せっかくの免疫力が下がってしまいます。
40度以上になれば話は別ですが、そうでもなければ安易に解熱剤などを使わないようにしましょう。ただし、高熱のときは汗をかき脱水症状を起こすことのないよう水分補給に注意する必要があります。
★健康の足し算、引き算!
栄養やサプリメントなどをどんどん足していく(取りこむ)のが足し算で、反対に不要なものを引いていく(排出する)のが引き算です。炭は古来より腸の調子を整える整腸作用を持っていると云われています!
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