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JR東日本「高輪ゲートウェイ駅」2

2021年1月4日


その玄関口ともいえる高輪ゲートウェイ駅は、斬新なデザインと環境に配慮した駅舎がひと際目を引きます。
デザインは東京大学教授で世界的建築家である隈研吾氏が手掛けており、「折り紙」をモチーフにした大屋根は造形が美しく、「和」をイメージした柔らかな外観が印象的です。

そのほかでは、省エネルギー、再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を駅に採り入れた「エコステ」にも取り組んでいる点が注目すべきポイントになっています。
大屋根には熱反射率が高い膜屋根を採用し、温度を上昇させずに外光を採り入れられるようになっており、照明電力量の削減を実現しました。

また、構内には東北地方の木材を使用し、環境に配慮した作りになっています。
そのほかでは、太陽光パネルや小型風力発電機による再生可能エネルギーの積極的な利用、LED照明による省エネ化、緑化空間や壁面緑化パネルを設置することで自然との調和も考えられています。

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