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夏バテの原因「脳のサビ」2

2023年8月30日


■目からの紫外線も夏バテの原因

夏バテは単なる体の疲れと思われがちですが、実は脳が疲れることで生じます。その3大要因とされるのが、暑さ・寒暖差・紫外線です。暑さが厳しい夏は汗をかくなどして体温調節するため、その調節を担う自律神経に負担がかかります。さらに、私たちが暑い屋外とエアコンの効いた室内を行き来することで、自律神経はその寒暖差にも対応しなければなりません。

自律神経の活動が激しくなると体内で大量の酸素が消費され、活性酸素が過剰に発生し、脳をサビつかせます。また日焼けやシミの大敵として知られる紫外線ですが、同時に脳疲労をもたらす要因でもあります。目から紫外線が入ると、角膜で活性酸素が発生し炎症が起こります。

その情報が脳に伝わると体を守ろうと、一種の臨戦体制になります。そうすると自律神経の処理が増え、負担が大きくなり、脳の細胞をサビつかせ疲れを感じるのです。こうして、体の各機能がうまく働かなくなって疲れや不調といった夏バテの症状を引き起こしてしまうのです。

 

★水素イオンがなぜ身体にいいのか
活性酸素を取り除く抗酸化は、健康を考える上でとても重要です。
活性酸素を中和する有効な元素は水素です。
活性酸素の中で最強のヒドロキシラジカルに水素イオンが反応すると、
無害な水(H2O)に変わります。

ほかほか健康SHOPの「水素生活」