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梅雨時期の「健康管理」3

2025年6月10日


■梅雨を元気に乗り切る健康管理のポイント

では、梅雨の体調不良を防ぐために、どのような工夫ができるでしょうか。

1.室内環境を整える

湿度が高いと感じたら、除湿器やエアコンの除湿機能を活用しましょう。理想的な室内湿度は40~60%とされています。湿気対策を行うことで、カビやダニの繁殖も抑えられ、呼吸器系のトラブルも予防できます。また、こまめな換気も大切です。雨の日でも1日数回、短時間でも窓を開けて空気を入れ替えることで、室内の空気がリフレッシュされます。

2.食事で体調を整える

梅雨時は食欲が落ちがちですが、バランスの良い食事を心がけましょう。特に、ビタミンB群やクエン酸、カリウムを含む食材は疲労回復やむくみ解消に効果があります。たとえば、豚肉、納豆、梅干し、柑橘類、きゅうり、スイカなどがオススメです。また、温かい汁物を一品加えることで、内臓を温めて消化機能を助けることができます。冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎには注意しましょう。

 

★健康の足し算、引き算!
栄養やサプリメントなどをどんどん足していく(取りこむ)のが足し算で、
反対に不要なものを引いていく(排出する)のが引き算です。
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