2018年11月20日
実験でダイズ油を食べさせたネズミは、飽和脂肪酸であるコナッツオイルを食べたネズミに比べて25%も体重が増加。
一方、炭水化物である果糖を食べたネズミの体重増加は、ココナッツオイルに比べて12%の増加に留まることもわかった。
研究チームがネズミの耐糖能(糖尿病や低血糖症の検査や病状評価に用いられる指標で、経口または血管内に糖を投与された際の処理能力)を調べると、ダイズ油を摂取したネズミの耐糖能は糖尿病型を示したのに対し、ココナッツオイル群と果糖群は正常な耐糖能を示した。
白澤抗加齢医学研究所所長 医学博士
お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二医師
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