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日本の住まいの知恵「心地よく環境にやさしい生活」3

2022年1月10日


■家を傷める自然の力を和らげる

強い雨風、大雪、高い湿度といった「自然」の環境要素は、それが長期間にわたり過度に建物に作用すると、建物を傷める要因となるおそれがあります。
各部のつくりや材料の使用法に工夫をこらし、地域の気候風土のなかで長寿命な住宅とすることが大切です。

風雨から建物を守るには、勾配屋根、深い軒、板壁、漆喰壁、窓庇、雨戸、植栽。
建物配置、湿気から建物を守るには、真壁、自然素材、畳、高窓・天窓などです。

 

★大雨、強風や台風による住宅の被害はありませんでしたか?
火災保険は火事になった時にしか使えないと思われていますが、火災保険は日ごろの雨、風、雹、雪や落雷、台風、地震による自然災害にも住宅を総合的に補償する保険として適用されます。
該当する被災箇所は屋根、雨どい、雨戸、外壁、ベランダ・バルコニー、窓、庇、通気口、玄関アプローチ、カーポート、ウッドデッキなどです!

住宅無料修繕

詳しい内容は一般社団法人日本住宅保全協会代理店の
ライフスタイル総合研究所TEL:+81-3-6715-8471依田(よだ)までご連絡ください。